最近の葬儀はできるだけコンパクトで質素という傾向ではないかと思います。私の家族も宗教のこだわりも、葬儀そのものにも何か特別なものをしたいという要望もなかったのでシンプルな家族葬でいいとなんとなく決めていました。

いざ父が亡くなった時は大阪にある葬儀社にも家族葬にする旨を伝えてできるだけ簡略化したものでお願いしました。父が三男ということもあって私たちの家族はいわゆる核家族で宗教的な習慣もなかったので坊さんの手配も成り行きで来てもらえる人に頼みました。

うるさくいう親戚類はすでに亡くなっていたということもあって家族葬も実現しました。葬儀会館での家族葬でしたが、花や祭壇、写真などすべてセットになっていたのでシンプルな家族葬とはいえそれなりの葬式になりました。参列者はごく近い人のみということで少なかったですが、それで十分だと私の家族も思いました。後々、知り合いなどが葬儀を知らなかったということで知らせていただければという話も出ますが家族葬でしたのでと説明して香典を辞退することで理解してもらったと思います。